2月14日はバレンタインデー。
バレンタインデーに義理チョコを配るという風習は年々下火になってきてはいるものの、
この時期デパート等でのチョコレート売り場では、
本命義理問わず相変わらずの人だかり。
平成最後の年である今年は、
『第四のチョコレート』なるものが公表され話題になりました。
今回は第四のチョコレート《ルビーチョコレート》についての記事です。
価格や購入できる場所についても調べてみました。
出典:https://nestle.jp/brand/kit/chocolatory/ruby/
第四のチョコレートとは?
これまでチョコレートのベースは、
・ダーク
・ミルク
・ホワイト
の三種類が基本でした。
他にもいろいろな種類があるように思えますが、
どれもこの三種類をベースとして作られています。
最後のホワイトチョコレートが開発されてから約80年、
新しく開発され『第四のチョコレート』として認定を受けたのが、
《ルビーチョコレート》です。
ルビーチョコレートの特徴と価格相場
カカオの中でも『ルビーカカオ』と呼ばれるカカオ豆を厳選して作られ、
今までのチョコレートとは全く違う、
天然由来の鮮やかなピンク色と、
フルーツのような爽やかな酸味が特徴です。
このルビーチョコレートは、
スイスのチョコレート会社、バリーカレボー社が研究開発しました。
出典:https://www.barry-callebaut.com/en
製菓用のルビーチョコレートは各種通販サイトで取り扱いがあり、
200gあたり1,000円前後で購入できるようです。
Amazon カレボールビーチョコレート 1.5kg
キットカットショコラトリー サブリム ルビー 感想
今回はキットカットショコラトリーの
《サブリム ルビー》を購入することが出来たので、
その感想です。
ルビーカカオをイメージしたピンクの細長いパッケージです。
1箱1本入りで定価400円(税別)。
他のショコラトリーシリーズは1箱300円(税別)なので、
少し高くなっています。
商品中央にKitKatのロゴ入り。
公式サイトのルビーチョコのイメージ写真よりも、
ややくすんだピンク色です。
中はおなじみのウェハース。
ベリー系のチョコとしか思えない、
フルーツのようなさっぱりした甘みと酸味があります。
しかしミルクチョコベースではないため、すっきりとした後味。
イチゴチョコが好きな方は気に入ると思います。
なかなか美味ではありますが、
この量と価格はちょっと釣り合わないかな~というのが正直な感想。
ついつい食べ過ぎてしまうような人には良いかもしれませんが…。
原材料、栄養成分は以下の通りです。
名称:チョコレート
原材料名:チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、その他)、小麦粉、植物油脂、砂糖、ココアパウダー、イースト/乳化剤、クエン酸、香料、重曹、イーストフード
アレルギー成分:小麦、乳成分、大豆を含む
栄養成分(1本標準11gあたり)
熱量61Kcal
たんぱく質0.61g
脂質3.6g
炭水化物6.5g
食塩相当量0.006-0.028g
なおこの『キットカットショコラトリー サブリム ルビー』は、
ネスレ公式通販、Amazon、Yahoo!ショッピング、LOHACO、
等で購入できますが、
記事作成時点で公式通販・Yahooでは売り切れで、
LOHACOでのみ定価(400円税別)で購入可能となっています。
Amazonでは定価よりも大幅に高い詐欺価格で出品されているものがあり、
注意が必要です。
4倍以上の値段で売られています。有り得ないですね。
Amazonはオークションサイトでないにもかかわらず、
こういった人気商品を定価よりも高額で出品するストアが後を絶たないので、
いいかげん取り締まってほしいものです。
ネスレ公式通販 https://order.nestle.jp/ec/0009417306.htmlhttps://order.nestle.jp/ec/subscription/hanpukai/view/code/HF000051S※3/2 リンク先削除につき変更
https://shop.nestle.jp/front/contents/kk/chocolatory/ruby/
※2020.4.16 ショップアドレス変更につき修正
LOHACO https://lohaco.jp/product/2380956/
ルビーチョコレートは発売されてからまだ間もないため、
商品数が少なく値段も高めです。
今後供給が安定して購入しやすくなるといいですね。