『東京から最も近い秘境』と呼ばれる場所が埼玉県にあります。
埼玉県飯能市~秩父市は、
東京からアクセスが良い場所でありながら、
豊かな自然に囲まれた土地です。
そんな飯能市の山中に、
ひっそりと佇む隠れ家的レストランがあります。
古民家のような懐かしさを感じる外観、
炭火焼と故郷料理を提供する食事処『山の茶屋』です。
出典:大松閣若女将ブログ https://ameblo.jp/kashiwagi-yuka/
食事処『山の茶屋』メニューや営業時間は?
『山の茶屋』は、
創業100年の老舗温泉旅館『大松閣』(たいしょうかく) の、
別館として作られました。
テレビや情報誌などのメディアでも度々取り上げられています。
大松閣の総料理長が兼任で料理長をしており、
新鮮な肉や川魚を使った料理や蕎麦を食べることが出来ます。
炭火焼コース(全4種)
盛り合わせコース 6,500円(税別)
【炭火焼】和牛ロース・三元豚ロース・地鶏もも肉(各50g)、季節野菜
活川魚塩焼・先付・生野菜・温物・秩父蕎麦・水菓子
出典:http://www.taishoukaku.com/yamanochaya/
盛り合わせ以外では、
宮崎産黒毛和牛(A5)コース(8,500円)、
埼玉日高産三元豚コース(5,000円)、
国産地鶏コース(5,000円)、
があります。
(価格は全て税別)
上記コースは全て入浴料サービスとなっており、
本館の大松閣で日帰り温泉を利用出来ます。
また、2月28日までの限定で、
天然猪も扱っているそうです。
出典:http://www.taishoukaku.com/yamanochaya/
炭火焼は単品追加も出来、
肉類だけでなく川魚もあります。
単品の料金は1,000円前後です。
出典:http://www.taishoukaku.com/yamanochaya/
他にも御膳もの(1,200~3,000円)や、
蕎麦・うどん(800~1,200円)があります。
なお御膳を注文すると、
本館の大松閣の大浴場を割引価格(税込1,000円)で利用することが出来ます。
ランチタイムは11~15時、
ディナータイムは17~20時の営業となっています。
(ラストオーダーは閉店30分前)
定休日は毎週水曜と第1,3火曜日で、
祝日は営業しています。
本館『大松閣』は老舗温泉旅館
本館の大松閣の若女将である柏木由紀さんは、
シンガーソングライター・ミュージカル女優を経て、
現在はご夫婦で旅館を切り盛りしていらっしゃいます。
出典:http://www.taishoukaku.com/yamanochaya/
お二人とも笑顔が素敵です。
大松閣は温泉旅館で、複数の温泉施設があり、
露天風呂付きの展望大浴場の他、
源泉の桧(ひのき)風呂や、貸切風呂(要予約)もあります。
出典:http://www.taishoukaku.com/yamanochaya/
山の茶屋に訪れたら料理だけでなくぜひ温泉も堪能したいですね。
『山の茶屋』交通情報と周辺の観光スポット
公共交通機関を利用する場合、
山の茶屋・大松閣の最寄り駅は、西武池袋線の飯能駅です。
駅からはバス利用になり、
路線バスだけでなく無料送迎バス(要予約)もあります。
池袋~飯能を結ぶ西武池袋線は、
一時間に1~2本特急(レッドアロー号)も出ており、
飯能は比較的都心からアクセスしやすい場所です。
出典:写真AC
車で行く場合は、
最寄りインターは青梅ICもしくは狭山日高ICで、
約30~40分で行くことが出来ます。
飯能には他にも名栗湖(人造湖)や、
ムーミンバレーパーク(2019年3月16日オープン予定)、
日帰り天然温泉『さわらびの湯』、
といった様々な観光名所があり、
日帰りでも泊りでも楽しめる場所です。
ストレス社会と言われる現代。
時々は都会の喧騒から少し離れて、
自然の多い所でリフレッシュしたいですね。
観光情報 なぐりめぐり
https://www.city.hanno.lg.jp/naguri
ムーミンバレーパーク
https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/
山の茶屋 店舗情報
住所:埼玉県飯能市大字下名栗917
最寄駅:西武池袋線 飯能駅
飯能駅よりバス利用(約30~40分)
営業時間:11~15時/17~20時
定休日:水曜・第1,3火曜日(祝日営業)
TEL:042-979-0505(大松閣フロント)
大松閣 公式ホームページ
http://www.taishoukaku.com/
大松閣 若女将のブログ
https://ameblo.jp/kashiwagi-yuka/